ブログトップ

夜の虹

yorunoniji.exblog.jp

目に見えなくても真実はソコにある。   

<   2006年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧

私は、東野圭吾の本をよく読んでいるのですが
『手紙』が、今度 映画化され11月に公開予定だとか

『手紙』の内容に付いては、
手紙 の映画詳細| Excite エキサイトシネマまたは
手紙オフィシャルHPにて参考にしてくださいませ。


a0009747_19333653.jpg


映画については、観るかどうかは、今の所決めていませんが

この『手紙』を読み終わった時は、心に雨が降りましたね。
登場人物たちの気持ちが 物凄くよく分かる 
分かりすぎるくらい よく理解できる。

自分の家族が犯罪者になった時

犯罪者の家族だというだけで 色々と差別を受けてしまう 現実
だからといって
犯罪者になったとしても 自分にとっては、家族であるという事実は変えられない。

たぶん 友達がそういう立場になったとしたら
どう 接すればいいのでしょう。

きっと 今までのように無邪気には、付き合っていけないでしょう。

私の家族が犯罪者というわけではないですが

私の生みの父は、アル中だったりして いろんな人に迷惑を掛けて
私自身は、本当に恥ずかしい思いを何度もしてきました。

だから、若い時
自分のふるさとを 出たくて出たくてたまらなかった。
あのアル中の娘 というレッテルが付きまとっていると思うと 嫌でいやで
どんなに逃げ出したかった事か。

ふるさとって、その人にとっては 本当に大切な場所で 暖かいはずなのに
私にとっては、ただ ただ、苦い思い出の場所だったんですね。

その父親もアル中が元で 糖尿病・脳梗塞・腸閉塞そして最後には心臓という感じで
2001年には、他界してしまったこともあって
私の心の中では、浄化されてしまいました。

自分だけは、ああいう大人にはなりたくない
強い心を 持たなければという一心で生きてきたのです。

だから 正直 今でも酒飲みは 嫌いです。
お酒を強要されるのも嫌いです。

段々 話はそれてしまいましたが
『手紙』を読んでいるうちに そういう体験が蘇ってきて
私の感情を 大きく揺さぶられたのです。

そして、加害者という立場には、誰にでもなりうる事がある

最近の飲酒運転事故の加害者は、本当に普通の人々だと思うのですが
自分の ちょっとした甘い判断が
どれだけ後々に 周りに影響を与えるのかという事を考えていない。

被害者も痛ましいのは当然ですが
加害者の家族とかの気持ちとかも 分かるだけに 見ていて辛くなる。

『手紙』を読んでみてください。
あなたの家族が本当に大切なら 自分の行動を考える良いきっかけになるでしょう。
[PR]
by yorunoniji | 2006-09-24 20:04 | きままな読書好き

”坂の町アート in やつお”に向けて 着々と作陶を続けております。
2006年坂のまちアート in やつお会場下見を参考

最近 やる気の割には、身体が付いていけないのは、
年のせいなのかと感じたりもして
なんとか自分の気力を奮い立たせながら 制作する日々です。

坂の町では、町屋と陶灯(ランプ)の融合を目指して
毎年挑戦していますが
今年のテーマは、
『陶灯と緑の空間』ということで 
住空間の中に癒しを与えてくれる緑の植物と器を組み合わせます。

陶灯の中から
ふくろうランプが出来上がるまで

1、卵型にロクロで引きます。
a0009747_2394866.jpg


2、ふくろうに見えるように あちこち凹ましたり 削ったり
a0009747_23105429.jpg


3、ランプにしたいので あちこちに穴を開けていきます。
a0009747_23115515.jpg


4、頭に葉っぱは、ご愛嬌です。
a0009747_23123892.jpg


5、釉薬を掛けて 焼き上がりはこんな感じ
a0009747_23132651.jpg


6、中に電球を入れて こういう感じ
a0009747_23142476.jpg



後は、会場となる町屋に どういう風にレイアウトするのか 
これが、楽しみでもあり苦しみでもあり・・・
[PR]
by yorunoniji | 2006-09-21 23:16 | 作陶
X-MEN:ファイナル ディシジョン

”かもめ食堂”を観る前前日にレイトショーでこれを観に行きました。
XメンオフシャルHPにて詳細をどうぞ

久しぶりに83歳のお姑さんを連れて行ったのですが、非常に喜んで、楽しんで観てましたよ。

多分、前作は観てなかったか、DVD鑑賞だったかで 内容そのものは 分かっていなかったと思うのですが
カッコイイ男(ヒュー・ジャックマン)が気に入った(これが 何故か的場浩二と同じように好きだという感じ)のと
自動車がポ~~ンポ~~ンという感じで空を飛ぶのが気に入ったようです。
もう 手に汗握るという感じで見入っていました。

もちろん、80歳過ぎた婆さんの姿は、うちの姑ぐらいでしたね。
ほんと、気持ちが若い姑さんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Xメンは、1の時から虐げられた少数民族とか社会的弱者と世界との戦いのようなものがテーマとして根底に流れていて、好きなのです。

で、今回の映画の感想ですが

SWのテーマを彷彿とさせましたね。

愛を選ぶか世界を選ぶかの選択

”ジーン”が”アナキン”に見えてしまいました。

しかし、まぁ 今回は、破壊の世界でしたね・・・ビックリ

そして破壊の後には、再生があるということですね。


a0009747_2017575.jpg




以下ネタバレです(注)

以下ネタバレです(クリックで開きます)
[PR]
by yorunoniji | 2006-09-18 20:20 | きままな映画好き

WIZシネマ倶楽部にて上映されている”かもめ食堂”を観てきました。
詳細は、
かもめ食堂オフシャルHP
あるいは、
かもめ食堂 | Excite エキサイトシネマ
カナダのモントリオール映画祭でも上映されていたようです。
かもめ食堂オフィシャルブログで記事が載っていました。

a0009747_1638731.jpg


フィンランドでのオールロケということで 不思議な空間が感じられました。

フィンランドといえば、連想されるのは、
*ムーミンのふるさと
*白夜とオーロラ
*サンタクロースとトナカイ
*フィヨルド
*森林とフィンランド型サウナ
そんな感じでしょうか。

そして、
最近では、北欧家具・北欧雑貨に人気があるのですが
このかもめ食堂に出てくる 家具や雑貨もおしゃれで可愛いし
俳優さんたちの衣装もほんと 可愛くて いい感じでした。

フィンランドで、おにぎりがメインメニューの食堂を営むという発想が すでにファンタジーですね。
原作が群ようこということで、なんとなく納得でした。
群ようこの愛猫”ビー”が特別出演ということで大きくエンドロールに・・・
最初・・・”ビー”・・・って 何?!と思ったら猫の顔がで~~~んと 笑えました。

導入部分のエピソードで”ガッチャマン”の歌が笑えるのですが
ここで、何故フィンランドの若者が日本のアニメ?と思った方は古いですね。

現実に今 欧米では、日本のアニメが大流行だとか。
日本のアニメのコスチュームをする事が流行っているそうです。

”ガッチャマン”の歌 最後まで歌えますか?

映画は、
ベタベタじゃなくて ほんわかでまったり ゆったりと時間が流れる感じ
こういう感じの映画に始めて出会ったという感じです。
観終わった後 フィンランドに行ってみたくなりましたね。

観終わった後の心の感じが
アメリに近い感じかな
ほのぼのとした 幸せを感じる映画ですね。

そして
食堂が舞台なので、やはり出てくる食べ物が美味しそうです。
ということで
WIZシネマ倶楽部では、映画を観終わった後
シナモンロールやおにぎりの販売をしているので 大盛況でした。
もちろん シナモンロール買いましたよ~。(最初から 買おうと狙っていましたが・・・)
今日はこんな感じです。を参考

なんだろう ともかく美味しい映画でした。
[PR]
by yorunoniji | 2006-09-17 20:41 | きままな映画好き
ここ数ヶ月 アーユルヴェーダー協会に所属する先生の ヨーガ教室に通っています。

機会があれば ヨーガ教室に行きたいとずっと思っていたのですが
中々 先生との出逢いがなかったのです。
その中で
うちの陶芸教室の生徒さんからの紹介で 家から15分で行ける教室に通う事にしました。

自分でも驚くくらい 身体が硬くなっていて
最初は、付いていくのに ひいひい状態でしたが
ちょっとづつ できるポーズが増えてきました。

この先生が、ただヨーガのポーズを教えてくださるだけではなく、
いろんな話をしてくださるので 知識も増えていく感じです。

特にインドについての話に興味が尽きないです。
参考までにインド政府観光局HP

先日 ジャイナ教という宗教についてのお話をしてくださったのですが
(詳細は、
Jain Worldというジャイナ教についてかなり詳しく知る事が出来るHPを参考にしてみてください。)

このジャイナ教の戒律のひとつに ”生き物を殺してはならない”というのがあるのですが
これが 徹底していて
その信者は、
空気中の虫などを吸い込まないように マスクのようなものををしているそうです。

だから 完全ベジタリアンで
職業も限られているそうです。
車は乗らない(タイヤで虫を轢き殺すから)
農業も駄目(耕す時に虫を殺すから)

だからサラリーマンというか、銀行家などが多いそうです。

だから、宗教人工は少ないのですが、比較的裕福な人々が多いそうです。

正直 この話を聞いていて なんか自然の摂理を無視してるなぁって感じました。
確かに、殺生は、いけないけれど
それを徹底してしまったら
動物の命を奪うのは良くなくて 植物の命を奪うのは良いのか?ということを感じるのです。

生き物は、あらゆるもののお蔭さんで生きて居るのだから お互い様のところがあって当たり前
だからこそ、その命をありがたく頂く事で、一生懸命生きていける。

そして その選ぶ職業にしても
農業に携わってくださる方が居るからこそ 野菜を食べていけるんであって
その野菜を食べて生きていく以上は、間接的に地中の虫を殺している事に関わることになると思うのですが・・・

なんとなく 自分の手を汚さずに・・・という気がしないでもないなぁ~と

まぁ、世の中には、色々な宗教があるんだなぁと ひとつ勉強になりました。
ヨーガの先生との出逢いがなければ、こういう宗教があると知らないままでしたね。

先生が、このジャイナ教の話をして下さったのは、
最近の色々な殺生の事件があったからこそなんですよね。

こういう 徹底して殺生を禁じる 宗教があるんですよ。ということで
人は、幼い頃から 
不殺生の戒律を知るべきじゃないか、教えるべきじゃないかという流れでした。
[PR]
by yorunoniji | 2006-09-10 22:59 | 徒然

先日 美容院で『ゲド戦記』の話になったのですが
その美容師の方は、原作を読んでいなくて
ジブリの『ゲド戦記』を観て
一番分からなかったのが
テルーが竜に変身したことだったそうな。

何故、人が竜に変わるのか?

一番簡単な答えは、
”これは、そういう世界のお話だ”ということで納得するしかないんですけどね。

映画の宣伝文句にも
『昔 竜と人は、ひとつだった』と書かれているし 映画の中でもある人が語っています。
そして
原作の中でも書かれていることなですが

これを 現代の人に現実の話として 分かりやすく伝えるとしたら

人も動物も植物も岩も 元は ひとつということです

これは、科学的に証明されています。

この地球上のあらゆるものは、太古の昔
星と共に誕生し 同じ原子を元に 今ある様々な形に生まれ変わっているということです。

そういうようなことを原作者のル=グゥインは、ファンタジーという世界を通して伝えているのです。

そして、映画版アレンの親殺しは、
人が生きていくうえで成長の過程において 
いつかは、自分の一番醜いものと対峙しなくてはならないという事を現していると感じました。

人は、光の中でだけでは生きてはいけない。
自分の心にある一番醜いものを知ることによって
よりいっそう人として成長できる。
そう感じるのです。

原作のゲドは、自分の一番醜い心を対峙し
偉大なる賢人として成長していくのです。

原作のアレンもゲドとの旅の中で、一度は、心の醜い部分と向き合っています。
けっして、スーパーマンを描いた物語ではなく
現実の私たちが 対峙しなくてはならない心が この物語では描かれているのです。
[PR]
by yorunoniji | 2006-09-03 22:25 | きままな読書好き
公開初日で 観てきました。
マイアミ バイスの詳細は、
マイアミ・バイス | Excite エキサイトシネマ

あるいは、公式HPにて
画像は、公式HPより

a0009747_2333036.jpg


マイアミ バイスの予告編で流れていたテーマ曲が 耳について離れなかったですね。
印象深い音楽です。

映画は、サウンドによって大きく影響されるものだなぁと改めて思いました。
冒頭から、このテーマ曲で グッと物語に入り込める感じでした

ただ、観終わって感じたのは、
同じ潜入捜査官物の『インファナル・アフェア』に比べたら 脚本がイマイチですね。

典型的なハリウッド映画の影がチラホラでした。
これは、監督の意向よりも映画会社のお偉いさんの意向が反映されている気がしてなりませんでしたね。

途中絶対にお色気シーンを入れる
ど派手なアクションシーンとドンパチを入れる

潜入せざるを得なかった動機の部分が
結局 未解決のまま終わってしまったのが気に入らない。
もしかして、シリーズ物にして解決を図るつもりなのかとも思ったのですが
それにしても 
恋愛描写に余計な時間を掛けすぎの嫌いがあって
焦点がずれてしまっているというのが 解せない。

最後は、・・・エ~ッこのまま終わるのか!?という感じでした。


◆ 追記(9月3日)

内容に関しては、個人的な見解であって 未解決部分が次に繋がる気がしているので
まぁ 導入部としては、正解の映画だと思います。
二人の刑事のコミュニケーションが、意気がピッタリで 掛け合いは、楽しかったです。

映像とかカメラアングルなども スタイリッシュでこの監督ならではの 映像美を堪能できます。
[PR]
by yorunoniji | 2006-09-02 23:16 | きままな映画好き