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夜の虹

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目に見えなくても真実はソコにある。   

カテゴリ:星野道夫( 10 )

2001年 新しい出会いが 私の上に 次から次へと起こりました。

その時の出会いによって
自分の生き方の方向性にたいして
色々な気付きを与えてもらったと感じています。

その時の出会いの中に
【地球交響曲】という映画の自主上映を続けている人々との出会いがありました。
いつしか 私もその自主上映の仲間としてお手伝いするようになっていました。

2004年には、”わと和富山ガイア実行委員会”という正式名称が付いた団体として
地球交響曲第五番のエンドクレジットにもその名前がが刻まれました。

地球交響曲という映画シリーズは、一般の映画館では上映されないので
その映画を観る為に
全国の 本当に普通の人々が自主上映をして
今までに200万人以上が観ているという稀有な存在の映画シリーズです。

そして、今 新たに地球交響曲第六番が制作され
編集段階に入ろうかという所にきています。
今回もわと和富山ガイア実行委員会でも
映画に寄付をして、是非富山で六番の上映会をやりたいと考えています。
地球交響曲を共に奏でる(ガイア実行委員会公式ブログ)を参考にしてください。

龍村監督にも何回かお会いしていますが
本当にパワフルで、素敵な生き方をしている監督さんだなぁって
お会いする度に元気になれます。

地球交響曲第五番は、
今までの総括で死んで新たに生まれ変わるという感じの映画でしたので

今回の第六番では、又、新しい地球交響曲への第1歩 そんな気がしています。

どういう人々が出てくるのか 本当に楽しみでワクワクしています。

ニューズレター発行(ガイアシンフォニーブログで最新ニュースが分かります)

龍村仁事務所公式HP
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by yorunoniji | 2006-08-09 22:44 | 星野道夫
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NHKのハイビジョンで放送された
星野道夫『アラスカ 星のような物語』を見終えた勢いで アップします。
(今日も星野さんモードの夜の虹です)

上記の言葉は、星野さんが残した言葉のひとつで
いつも私の心から離れない言葉の一つですが

今日の番組のエンディングでもこの言葉が流れ

星野さんの身体は、もうこの世には無いけど
星野さんの残した数々の言葉や写真が
たくさんの人々の心に触れる事によって
星野さんの心が 新たな命を宿して 今もこの世に生きている
そんな感じがして 改めて
この言葉の深さに しみじみとしています。

この番組のナレーションもオダギリジョーさんだったので
発売されるDVDを凝縮したような内容なのかなという感じもしました。

ただ、この番組には やはり欠けているものがあって
星野さんの旅の終わりが描かれていないという事ですね。

だから、地球交響曲第三番の映画とは違った視点に立っているので
星野道夫の魂の部分に入り込めていないという事です。

でも、これはこれでよく出来ているし
星野さんが追いかけた
アラスカの大自然を
今現在のカメラで捉えようとしたという努力は、凄いと思います。

番組の中では
星野さんの言葉に沿った内容の映像が
ちゃんと映し出されているというのが 
星野さんの本を読んでいる私としては、
かなり大変だという事がわかっているだけに
かなりの時間をかけて制作しているというのが伝わってきました。

グリズリーのサケ漁の動く映像が観れた それだけでも価値はありましたね。
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by yorunoniji | 2006-07-24 23:44 | 星野道夫
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ライフログにもアップしたように
8月2日に星野道夫さんのDVDが発売されます。
発売元は、ポニーキャニオンで、映像・映画情報からDVDの新作発売情報で確認できます。

星野道夫公式HPインフォメーションでも確認できます。
そのインフォメーションにもあるように
7月24日には、NHKのハイビジョンでもスペシャル番組が放送されます。

今年の8月9日で、星野さんの10回忌ということで
今まで以上に星野さんに注目が集まっているようです。

DVDのナレーションがオダギリジョーということで
そちらのファン関係でも盛り上がっているようです。

星野さんとオダギリジョー・・・・私の中では いまひとつ繋がりません
オダギリジョーさんは、嫌いじゃありませんし
むしろ 好き俳優さんですが・・・・

だからこそ、意外性があって楽しみかもしれません。

DVDの編集がどうなっているのか・・・恐いような気もします。

地球交響曲第三番で、星野道夫の魂を感じた私としては
果たして、そのDVDに その魂を感じる事ができるのかどうかは?です。
しかし
星野道夫ファンとしては、無視できずに
プチっと 予約してしまいました。
なぜなら
今なら、予約割引があるというのに心動きました。

10月には、第4弾も出るとか・・・

ハイ! がんばって働きますとも。。。。。

その前に 24日のスペシャル番組がとっても楽しみです。

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by yorunoniji | 2006-07-23 22:34 | 星野道夫
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昨年4月に東京から始まった 星野さんの写真展

ついに ここ富山でも開催されました。
やっと 時間が取れたので 見に行ってきました。
家から、1時間30分の道のりですので、時間に余裕がないと行けません。

その内容は、
今までのどの会場よりも贅沢な企画展になっています。
まず、一部と二部に分かれて それぞれが1ヶ月間 計2ヶ月間という長い会期です。

上の写真が、今回のポスターです。
お願いして、美術館から頂いてきました。

この写真のシロクマの表情が好きで、ずっとみていると 
その息遣いを感じることができるんじゃないかというくらいのリアルさを感じます。

このクマさん
私達の仲間の間では、拝みグマ と名付けられているんです。
両手を合わせて祈っているような 
物思いにふけっているような 不思議な表情で 
じっとみていると 心が落ち着いていくのです。

この場所は、
ミュゼカメラ館という 写真専門の美術館なのですが、
岩合光昭さんという動物カメラマンの方の協力を多大に受けているので

今まで、星野道夫さんの写真展のリクエストを 行く度にしていたけれど
岩合さんの手前 実現は、難しいだろうと言われていたんです。
でも
昨年からの日本全国で二十万人が入ったという
写真展では、驚異的な集客力に 魅力を感じたのかな と
あるいは、私達以外のリクエストの数が多かったのかなとも

いずれにしろ 本当に嬉しいです。
来週 もう一度見に行く予定です。
写真館は こじんまりとしていますが、中庭の緑も綺麗ですし
ゆったりとした時間が感じられます。
中の写真を撮るわけにはいかないので 外の感じです。

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平日は、いつも閑散としているのですが、
お昼を過ぎてから けっこう人が入ってきました。

でも 東京などのデパートで見たときよりも
ゆ~~~~ったりと見る事が出来ましたけどね。
ああ~。
毎週でも行きたいくらいですが、往復三時間は、やはりきついですね。

More・・・おまけ
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by yorunoniji | 2004-09-17 18:58 | 星野道夫
星野道夫さんの 写真の大きさには ただ圧倒されるのですが

何故 こんなに大きく引き伸ばすのか という訳が
なんとなく分かる1枚の写真が展示されています。

去年 3回目に見に行った時に やっと気がついたのです。

それが分かった時に、なるほどなぁ~と納得しました。

一見すると 雪山の手前に雪の森があって その手前には雪野原という
白い風景写真ですが

なんと!よ~~~~く見てみると
その雪の森の木の一本一本には、たくさんのハクトウワシがとまっているではないですか。

畳半畳ぐらいにまで引き伸ばさないことには、とてもじゃないけど雑誌サイズでは、この無数のけしつぶのハクトウワシには気がつかないでしょう。

何羽かの飛んでるハクトウワシも写っていました。
今、手元にある図録ではもはや ハクトウワシの姿があまりにも小さくてハクトウワシとは認識できません。

これは会場で あの大きさのパネルになってこそハクトウワシの白頭が確認できるのだなぁと 改めて感じました。
動物写真のアップの写真ばかりではなく
こういう引きの写真で、アラスカの雄大な自然そのものを伝えようとした
星野さんの心がここにあると感じるのです。



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今日は、嵐の一日でした。 25日の夕月です。
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by yorunoniji | 2004-04-27 19:34 | 星野道夫

星野道夫さんが、写真家になったきっかけのひとつに
登山仲間だった親友を山の噴火によって亡くした事だったそうです。

その時に 人生はたった一度だから 
自分は親友の分もやりたい事をやるべきだと決心したそうです。
(その親友とその時の登山に参加していたら 写真家星野道夫はいなかったでしょう。)

そして、アラスカにずっと憧れていた少年は、
アラスカで生きていく術として、写真家という職業を選んだのです。

しかし 彼の写真の撮り方は、誰にも真似のできない精神があります。

その中でも たった1枚のオーロラの写真の逸話があります。

「マッキンレー山の上に輝くオーロラの写真」です。

まず、その撮影の為には、
*、真冬のマッキンレー山南面に入ってキャンプをしなければならない
*、体感温度がマイナス50度、風が吹けばマイナス100度
そういう条件の元で1ヶ月のキャンプを張るという計画をたてた。

普通に考えたら ”大ばか者”のやる事ですよね。

案の定 山に入るために頼んだブッシュパイロットに止められたが
自分がどれだけ冬山に対する準備をしてきたか説得して
時々 パイロットがキャンプをチェックするという条件で、納得してもらった。

そして、滞在する内に 自分の撮りたいオーロラの写真には条件が必要だと気がついた。

*、「半月 快晴 オーロラ」 その3つの条件がそろわない事には撮れないと。

そして、1ヶ月のキャンプの内 オーロラを撮影できたのは たった1日だけだった。

その写真は、写真集で見る事が出来ます。
叉、そのエピソードは、「アラスカ 光と風」という本に収められています。
それにしても
なんという精神力の強さだろうと思う。たった1人で、1ヶ月の冬山キャンプ
星野さんの凄い所は、冬山登山に備えて練習を積んでいるし
アラスカの自然に対してもアラスカ大学に留学してまで勉強をしているという事。
生半可ではない 真摯な姿を感じます。
人は、生きていく上で 何かを成し遂げる時には、何かを超越するものなのかなぁと
星野さんの生き方に感じるのです。
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by yorunoniji | 2004-04-17 21:03 | 星野道夫
4月15日 スーザン・オズボーン コンサート in 法然院

さっそく コンサート情報 載せていただいてありがとうございます。

私もこの情報は、あるMLの仲間で
momo dot muのmomo_yukariさんから教えていただいたんです。最近 ブログを始められました。
そのコンサートの当日スタッフも務められるそうです。

で、ガイアシンフォニーという映画の事ですが
この映画は、自主上映でしか見ることはできません。

今は、第四番まで完成していて 今年夏には、第五番が完成予定です。

この自主上映というやり方は、
普通の人が発起人となって上映している場合もあります。

映画館でやってくれないなら、自分達で見たい映画を上映しようという感じです。
普通の映画館では、興行的な成功の見込みがなければ上映してくれないので
小さな映画は、自主上映の道しかないのです。
だから、こういう形の上映映画が 最近増えています。

その中でも このガイアシンフォニーという映画は、全国190万人以上の動員を誇るという稀有な映画です。

残念ながら、ビデオ化はされていませんので、見れる機会があったら、ぜひ足を運んで見る事をオススメします。
そして、一番は、サントラも出ていません。なぜならエンヤが出ている為に巨額の著作権使用料がかかる為だそうです。
だから 一番の音楽は、映画でしか味わえません。貴重ですよ。


私が、星野道夫さんを知るきっかけとなったのも
星野さんを取り上げている第3番を見たい 
だけど普通の映画館では見れないし
近くでやっている人もいない。
じゃあ 自分で自主上映しようと決めた一人の女性との出会いだったんです。

その女性は、たまたまアラスカのフェアバンクスという町に行ったところ
「君は、星野道夫という写真家を知っているか?」 と会う人 会う人に 聞かれ
どんな人?と興味を持って もう亡くなっていると知って
その星野さんを取り上げた「地球交響曲第3番」という映画の存在を知って
どうしても見たいと思った。

で、自主上映するにしても 初めての事なので 
こちらの方でガイアシンフォニーの自主上映をずっとやってきている人に聞きに来て
その人が主催している月1の集りに参加している私たちに
彼女の話を聞こうという事で
始めてそこで紹介されたんです。

彼女の話を聞く前に、
会場に早く着いた私は、星野道夫さんに関する沢山の資料が用意されていたので
手にとって読んでいたら魅せられてしまった。という感じなんです。

スーザン・オズボーンの「仰げば尊し」が3番の最後に流れますが
もう・・・・”涙” ”涙”・・・・です。
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by yorunoniji | 2004-04-14 08:37 | 星野道夫
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星野道夫写真展の中でも
ひときわ大きく 
(星野さんの写真は大きいです。
畳一帖大の写真が当たり前)

裏から
ライトアップされる事によって
さらにその魅力が増していた
写真があった。

黄金(きん)色の光が水しぶきを染め
カリブーの群れが河を渡っていく

その写真の 何と 神々しい事


アラスカの大地は、今現在も尚
カリブーの大移動が 太古の昔から変わる事無く連綿と続けられている。

しかし、その移動のルートは 広大な大地のどこを通るかは、
その年によって変わってくるので予想がつかないのです。

カリブーの大移動を追って 何年も
沢山の写真を撮りつづけてるのですが

その逸話の中で印象的な文があります。

〔気がついた時には、カリブーの大群に取り囲まれてしまっていた。
  もう どこにも身を隠す所が無いので
  撮影を諦めて そのままツンドラの上に身を横たえた
 耳元で 数万頭のカリブーが奏でるひづめの音を聞いていた。〕

写真家としてではなく
自然と一体となった ヒトの姿がそこにある。

星野さんのアラスカに関する文を読んでいると
私達人間が生物の頂点などというおごりなど
自然の叡智の元では、滑稽な考えだと感じるのです。

その写真が動くコマーシャルを見つけました。こちらへ

そして、名古屋方面の方
4月の後半から 写真展があります。こちらが公式HPです。


☆ミ☆ミ 雲が黄金(きん)色に染まった今日の夕焼けと共に☆ミ☆ミ
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by yorunoniji | 2004-04-11 20:36 | 星野道夫
a0009747_0037.jpgまるで 

拝んでいるかのような

目を閉じた

シロクマの写真



星野道夫さんの写真展で 一番印象に残っているのです。

どの写真も好きなんですが

このクマに会った時

「いつか おまえに 会いたかった」

この題名がぴったりだと感じてしまった。

もともとは、『クマよ』という絵本で使われていた言葉なんですが

『クマよ』のクマは グリズリーで
星野さんは 少年の頃からクマという存在に畏怖の念と憧れを抱いていた
その気持ちが 現れている言葉なんですね。

その言葉が
その拝み姿のシロクマを見た時 感じてしまったんです。

クマの存在を愛している星野さんの魂を

シロクマの写真を前に ずっと動けなかった。

あまりにも存在感がありすぎて 
クマの息吹をリアルに感じるその写真の前から・・・・

ただの物珍しさとしての被写体ではなく
クマの魂に 寄り添うように 撮られている 写真に圧倒されました。

写真展で感じた事を なかなか言葉や文章に出来なくて
やっと 今ごろになって
書きたくなってきたのです。

*********************

☆ミ 今日の美しい一番星の写真と共に ☆ミ ☆ミ ☆ミ

 のつもりが、星 分かりにくいですね。
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by yorunoniji | 2004-04-10 00:01 | 星野道夫
a0009747_23244.jpg私は、
3年前に彼の事を知った。

その時 彼はすでに
この世に
存在していなかった。

彼の名は

星野道夫



去年 全国規模で
彼の残した膨大な写真とエッセイからの言葉を添えた
写真展が開催された。

そして、去年の12月に
彼の故郷である 千葉の市川市で開催された写真に行ってきました。

この写真は

その 千葉の市川市にある喫茶店の中です。

彼が頻繁に通っていた喫茶店で
彼が座っていた場所を撮らせていただきました。

この一番奥の壁際がお気に入りで、この場所でよく書いていたそうです。

見えないけれども 
彼の魂が そこにいるような気がしました。

彼は、アラスカの自然・動物そして人の写真を残しましたが
それと同時に
沢山のエッセイも書き残しています。

その中に
『見えないモノに価値を置く社会に とても引かれる』という言葉があり

最近の私の 頭の中に
どっしりと その言葉が根をおろしています。

今の経済優先の社会のあり方に ? と
目に見える幸せにヒトは 寄りかかって生きていくと
結局は、むなしさが募るばかりなのかなぁと・・・・

見えないモノの中にある 真実を感じていきたいと
彼から教わったような気がするのです。
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by yorunoniji | 2004-04-08 23:25 | 星野道夫