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夜の虹

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目に見えなくても真実はソコにある。   

愛蔵版【ポーの一族】


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本当に久しぶりの再会といえるでしょう。
本屋さんで、見つけてしまったんです。こういうのが出ていたなんて・・・・・
リアルタイムで読み、感動し
単行本・文庫本・いろいろシリーズで持っていますが
今までのなかで一番の愛蔵版かもしれない
小学館 萩尾望都コンプレート

たかが少女漫画と侮るなかれ、
萩尾望都という漫画家の描く世界は、芸術の域に達していると思っています。

この【ポーの一族】は、半世紀以上を得てもなお
いまだ、内容は古びず、
キラキラと星のように輝き

多感だった
若かりし頃に感じた感動や余韻を思い出すと共に

時を経た
今だからこそなお
主人公エドガーの味わう
喪失感の深い悲しみを理解できるし
それぞれのストーリの中に出てくる
市井に暮らす普通の人々の日常や想いに共感できる

アニメにしたら・・・と思い描くときもあったし
実写版でやるとしたら、外国のどの俳優さんが演じたら・・・とか
いろいろ想像したりしたこともあるけど

萩尾望都の描く原作が完璧なので
読み手 それぞれの中で
エドガーやアランそして、メリーベルが完成してしまっているので
逆に難しいですよね。
この世界観を完璧には、再現できないでしょう。

昔、同じ萩尾望都が原作の”11人いる!”が 実写版やアニメになったとき
幻滅してしまった一人ですから。

私の大切な世界をぶち壊したわね~と怒り心頭でした。
後、
【イグアナの娘】は、菅野美穂がデビューしたての頃テレビドラマになってましたが
原作から離れていた気がするので、ほとんど見てないしと
今、思い出しました。
原作が、漫画の場合、その世界観をどう表現するかは、難しいのかもしれません。

といっても、最近のテレビドラマや、映画は、原作がマンガというのが多いですから
そして、それが又受けているのを見ると
映像化して大丈夫なものを選んでいるんでしょうかね。

最近、萩尾望都と同じ 花の24年組が再び注目を浴びてるのですね。

昨年は、竹宮恵子の【地球へ・・】が再編集されて連続テレビアニメになったし
これについては、原作の設定を変更されてしまった部分と
しかし、現代風にもなったといえる部分もあったりして
どうとも言えませんが、
やはり、原作本の雰囲気を完璧にとは言えないなぁ
一応見たけど、あんまりドキドキしなかったですね。

そして、大島弓子の作品もいろいろとリメイクされて新しく出てましたね。
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by yorunoniji | 2008-03-26 21:54 | きままな読書好き