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夜の虹

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目に見えなくても真実はソコにある。   

墨攻

映画詳細は、下記リンク参照してください。

墨攻公式HP
墨攻(ぼっこう) | Excite エキサイトシネマ

これもまた 上映は始まっていますが
試写会の券を頂いたので、観に行ってきました。
ちょうど3枚の券を頂いたので、久しぶりに84歳の姑も誘って観に行ってきました。
姑に この映画のチラシを見せたところ
アンディ・ラウを一目見るなり「かっこいい~わ」と 一目ぼれだったので
即 決まりでしたね。
姑にとって映画というのは、画面の中でイイ男がカッコよく決めてくれれば それで満足なんですよ。
見終わって一言
「カッコよかった~。凄い。」と満足してましたわ。
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※画像は、ヤフー作品詳細ページより借りました。

ところで、私にとって
アンディ・ラウは、”インファナル・アフェア”を観た時にファンになってしまい
その時から結構気にしている俳優さんのひとりになっています。
ですから、
券を頂かなくても、観に行く気でしたが、とてもラッキーでした。

今、インファナル・アフェアのリメーク版”ディパーデット”が公開になっていますが
いまひとつ観に行きたいという気にならずにまだ、観ていませんが
出来は、どうなんでしょうかねぇ?
まぁ、それは於いといて
”墨攻”は、元々は、日本の小説&漫画が原作というのが 何か嬉しいですね。
そして、中国・韓国と日本の合作という事もあって、日本人にも分かりやすいテーマになっていました。

そして、今現在だからこそ この作品の持つメッセージ性がとても重要な気がします。
今だからこそ、こういう作品が作られ、公開される意義がビシビシ感じられます。

アンディ・ラウ演じる”革離”の台詞を通して
”墨家”という集団の理念を感じられますが、まるで僧のようなイメージが浮かんできます。

自分たちは、何の見返りも求めずに弱者の為に働く
自分から、自分から攻めるのは良しとしない。兼愛をよしとする。
(・・・・ここまで書いて どこかでこういう感じが・・・と思ったら
これは、スターウォーズのジェダイの思想ではないですか・・・!)

この映画の中では、その墨家の理念を前に映し出される
人間の心の在り様を様々な角度から捉え、見ている人々の心に迫ってきます。

弱者と言われる人々の心の在り様
ただ単に、善と悪というものさしで図る事のできない人の”心”について考えさせられます。

戦争は、一体誰の為に、何のためにあるのかとつくづく考えさせられます。
こういう部分は、”硫黄島からの手紙”や”父親たちの星条旗”にも描かれている
国家・政治をつかさどる人々によって翻弄される民衆の心をも描いているきがします。

ただ、この映画、純粋に映画の出来という部分で観れば
編集が 斬新な部分もあるけど、雑な部分もあって 一瞬物語の繋がりが途切れてしまう所があるので、もう少し丁寧に 物語を伝えてくれたら
最高の映画になったと思います。
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by yorunoniji | 2007-02-06 07:12 | きままな映画好き