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夜の虹

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目に見えなくても真実はソコにある。   

鏡遊び

a0009747_194158.jpg昔 子供の頃
鏡に映った
自分の目をじ~~っと
見つめる という遊びをよくしていた。

最初は、
自分の顔ってこんなんだなぁとか
瞳って黒じゃないんだなぁ
このほくろいやだなぁ
そんな風に思いながら
でも
その内 自分が自分じゃないような
へんな気持ちが押し寄せて来て

ワタシは ”ダレ?”

という疑問がでてくるのです。

自分がダレか分からなくなって

ワタシは ”ナゼ ココにいるの?”

今ここの世界に いる その事自体も
段々 あやふやになってきて
自分の中に 何か別の世界がみえるような
そんな錯覚に陥りました。
そして
耐えられなくなって 鏡から目をそらして
その遊びを おしまいにするのです。

しばらくすると 叉、そういう感じになる事を確かめたくて
鏡を見るという事を繰り返しました。

でも、ある時から 本当に怖くなってしまって
鏡で自分の目を見つめるということは 辞めました。
今でも 必要最低限の 事でしか 鏡で顔を見ません。

何故か最近 それを思い出して
なんとなく あの感覚は、
本当の自分が見えそうで見えなかった事なのかなと
感じられるのです。

この世に存在する自分なんて
この写真の雑草の様に 本当はちっぽけなもの
でも こうして生きているという事には
きっと なんらかの意味があって 
たとえ 小さな存在であるとしても 大切にして生きたいと想う この頃なのです。
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by yorunoniji | 2004-05-11 19:43 | ココロ