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夜の虹

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目に見えなくても真実はソコにある。   

自己責任

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何はともあれ あの3人の方が無事に開放されて良かったですね。

まだ二人の方が拘束・他の国の方も人質になっておられる方の無事を祈りたいと思います。

そして、今回のイラクでの人質事件によって
”自己責任”という言葉が
盛んにマスコミや世論で取り上げられていますよね。

その取り上げられ方を見て
なんというか ちょっとなぁ~という気持ちを感じているんです。

敢えて 危険という事をわかって行ったんだから
という感じで、家族をも責めてるわけですね。

たとえ 3歳の子供であっても1つの自我が芽生えているわけで
その意思を 家族だからって無理に曲げる事は出来ないし
まして今回は、判断力のついたいい年の大人が自分の意思でやってることだから
ご家族を責めるのは、お門違いだと思うんですよ。
逆に、家族にしてみれば 
いきなり 荒ぶる海の中に放り込まれたようなもので
その心中を察すると同情したくなりました。

では、あの3人は
敢えて危険といわれる所に何故行きたいと思ったのか
そして、その他にも行っている人は、いるわけですよね。
その所を考えると、一概に”ばか者”呼ばわりも出来ない感じがします。
確かに今回は、日本政府を巻き込む形の事件になってしまった訳ですけども

実際に現実にある話として
冒険家と言われるような方々も 敢えて危険と隣り合わせの事をしていっらしゃる。

そんなのと一緒にするんじゃないよという意見もあるかもしれませんが
危険な所に 何故行くのか?
という部分を見るという事に焦点を絞ってみましょうということで

特に日本で良くあるのが冬山登山での遭難
冬山なんて危険に決まってるじゃないですか。それでも何故登るんでしょう?
もう 訳なんか無いんでしょうね。

自分が生きているという実感を得るため。
自分の可能性をそういう事に見出す。
自分がそれをしなければ という想いに突き動かされて。

そういうのは、もうご家族の意思とかは関係無いんです。
その人自身の生き方・人生ですから

人の生き方に 正しいとか間違ってるとか そう言える人なんていないんです。

自分で敢えて選び取った生き方だから 自己責任という部分は考えていると思います。
ただ、自分自身の力ではどうする事も出来ない 
大きな流れに飲み込まれてしまうこともあると思うのです。
そして
人は、いえもう生きとし生けるものは全て
「お互いさま」で生かされているんですよ。
「人様に迷惑をかけるな」と言っても もう生きてるだけで迷惑はかけているんで
もう一方で、誰かの為に生きるという事が必要なんですね。

だからこそ あの3人の方には、自分の生き方を貫いてほしいなぁと感じるのです。
多分、今回日本に帰ってきたら 締め付けがつよくなるでしょうねぇ~
今後 どういう風な生き方をしていかれるのか と
叉、マスコミに追いかけられるんだろうなぁ ・・・・
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by yorunoniji | 2004-04-17 07:33 | 徒然