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夜の虹

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目に見えなくても真実はソコにある。   

流氷に挟まれたオルカ

先日 北海道の羅臼の海岸で
接岸した流氷に挟まれ死んでいったシャチの群れのニュースが流れていました。

そのニュースをみて 痛ましいなぁと思っていたら
昨日のとくダネで、その原因の検証を特集していました。

大人のオルカともなれば、
海中をもぐって流氷の下を潜り抜けるということなどは簡単らしいので
何故、群れが流氷から逃げなかったのかが謎だったのです。

どうやら シャチ(オルカ)の群れは、流氷に挟まれた子供たちを守ろうとして
助けようとして、その場から離れられなかったらしい。

死んでいたシャチは、すべて子供達に向かっていたし、
あるシャチのおなかの下には、守るように子供のシャチがいた。

シャチは、クジラをも襲うくらい獰猛な海の王者ともいわれていますが
群れの絆の強さ、特に子供に対する愛情が強いとも言われています。

だからこそ 子供を見捨てて逃げることが出来なかったのではないかと。。。。

どこぞの世界では子供の虐待なんて日常茶飯事なのに
そう思ったら
動物たちの愛情の深さに 感動します。

シャチは、海の頂点に立つ動物だからこそ 繁殖力もそんなになく
群れは、よりつよい絆で結ばれているんでしょうね。

陸の王者 ライオンの群れを彷彿させます。

ただ、このニュースの中で気になったのが、
シャチというのは、感知能力なども優れているので、流氷がくるのは早くに感知できたはずなのに 子供がそれに巻き込まれてしまった。
その子供のシャチに 病変が見つかったというので、
子供の体に何らかの異変があって、弱っていたのではないかということです。

私は、それを聞いて思ったのが、
その子供のシャチに何かが起こっているとしたら
もしかしたら、原爆実験によって影響を受けたのではないかと

この事は、これから海の動物たちに
もっと もっと異変が起きる単なる前触れではないかと 

本当に私たち人間は、自分たちが健やかに生きていくためにも
自然とどう向き合って生きていくべきかを問われている
そんな
気がしてならないのです。


カナダのハドソン島というところで、生涯をオルカの研究にささげている博士がいらっしゃいます。

そのハドソン島からライブでオルカの様子が見られるHPがあります。

いつも見られるわけではないですが、日程が分かるので
興味がある方は、覗いてみてください。
オルカライブ
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by yorunoniji | 2005-02-22 09:12 | 徒然