ブログトップ

夜の虹

yorunoniji.exblog.jp

目に見えなくても真実はソコにある。   

岐阜の3大桜 その3【荘川桜】

a0009747_20496.jpg
別に 岐阜県の回し者じゃないのですが、
たまたま 02年に 桜の追っかけをやったんです。

その時は、インターネットを活用して
咲きごろ目掛けて 良いタイミングで行けたんです。

だいたい ゴールデンウイークが見頃の桜です。

荘川桜


荘川桜は、樹齢450年の2本の巨桜です。
ダムのそこに沈む運命だった桜を移植したという事は
けっこう知られていると思うのですが、
その過程を詳しく知る人は少ないと思います。

御母衣ダム湖畔の
中野展望台という所に立っているのですが、
その御母衣ダムの上がり口に
ダムサイドパークという所があって
その中で、「荘川桜」誕生の話が、
シアターでドキュメンタリー映画として見れます。

今から42年前にその2本の桜は、移植されたのですが、
その当時に いや 今でもだと言われていますが、
400年を超える樹齢の桜の移植が成功なんて
奇跡に近いそうです。
ほとんどの専門家には、その無謀さを笑われたそうです。

その桜を助けたいと思った高崎氏という方の思いと
ダムに沈む村人たちの思いが
桜に通じたのではないでしょうか?
その思いによって奇跡に近い蘇りをした2本の桜・・・
ダムに沈んだ村を見下ろすように立っている
その姿を見つめると
なんともいえない愛情が感じられるのです


その桜の移植を思い立った
高崎氏の言葉が心に染みます。

「進歩の名のもとに、
古き姿は次第に失われていく。だが、
人の力で救えるものは、
なんとか残してゆきたい。
古きものは古きがゆえに尊いのである。」
[PR]
by yorunoniji | 2004-03-30 20:50 | ココロ